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今回は久しぶりに再会した友人のお話。
34歳、男性。
ずっと料理人をしていて、数々の店を渡り歩き
現在は東京で和食の副料理長。
自分の店を持つことが夢で、実現まであと一歩。
全力で応援したい、かわいくて大好きな友人のひとり。
向上心と好奇心が強く、努力家。
愛情深く人間味に溢れ、後輩からも上司からも頼られる存在。
料理の腕を上げるために日々探求。
美味しいものを提供するためには仕込から膨大な時間と手間がかかるものも多い。
結果、、、仕事の時間が長くなってしまって、なかなかお休みを取るのも難しい。
実際料理以外にやらないといけない仕事もあって、とても勤務時間内じゃ終われない。
残業にも上限があるから、ほとんどがサービス残業。
自分ひとりじゃ到底回らない業務量だけど、その分スタッフへの負担も増やしたくない。
結果、、、自分ひとりで全部やっちゃう。
彼だけじゃない、責任感が強い人ほど共感できる人多いんじゃないでしょうか。
そんな人は、一度は言われてるのではないかな~
「もっと人に仕事をふりなさい」
「もっと周囲を頼っていいのに」
「なんでもひとりで抱え込まなくていいのに」
人を信じれないとかそんなつもりは無いのですよね。
相手に任せるのも悪いし、自分がやった方が早いから。
それに人一倍頑張って早く結果を出したいから!って気持ちもあったりするのかな。
わかります~私もそうでした。
このパターンの終末は大体。。。。。
転職!!!
結果を出したくて頑張ってたはずなのに。
より早く認められたくて、人に喜んでもらいたくて努力していたのに。
20代前半だったらステップUPしたいと前向きに動けても
30代になってくると守るものも増えてきて、色々と考えるものがある。
でもずっとパターンを繰り返してしまう。。。
このパターンには無意識が深く働いています。
人に頼ることができない
なんでも自分でやってしまう
そんな人の無意識には、だいたい「何もできない自分」「誰にも認められない自分」という強烈な自分への決めつけが働いています。
自分のことを「できない」って思っているため、その反動から「できる」自分になろうと努力します。
できる自分でないと存在意義が見出せないため、できない自分は存在してはいけない。
だから「できない」って思おうとしたら条件反射で強烈な恐怖がきてなんとかできるようにする。
どれだけキャパオーバーであっても
「もっと自分が仕事ができたらこれくらいでキャパオーバーになることないのに・・・」
と、矢印は自分に向いてまた努力をして自分でなんとかしようとしてしまいます。
助けてほしくても助けてって言えない。
苦しいですよね。
だけど共感する方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
繰り返してしまうパターンを解消できちゃう方法はあります。
それは無意識に反復している自分のパターンに気づくこと。
そして、そのパターンを繰り返させる根本原因に気付くこと。
これはひとりでは見つけにくいです。
無意識 ですからね。
自分はどんな無意識を持っていて、それはどこからつくられているのか。
この無意識の発見のお手伝いができればと思っています。
興味のある方は是非セッションをお試しください。