ご覧いただきありがとうございます。
OVER THE RAINBOWの明楽です。
今回は先日参加したイベントに感動したので、その感想と気付きを綴ります。
まず、参加したイベントについて。
この時代を生きる人が持つべき哲学とは?をテーマにした
非常におもしろい内容でした。
どんなイベントかは事前に紹介していたこちらをご覧ください。
今回は3つのコミュニティがコラボレーションして運営されていました。
イベントの中で投げかけられた質問と、ざっくりとした回答をまとめました。
ー 心の時代。脱皮できない蛇は死んでしまうように、殻を破って中身で勝負するとき。
ー 今を生きる最高のとき。自分らしく生きる個の発展のとき。
ー ひとりひとりが自分の生き方や在り様に選択を迫られている状態。「膿(うみ)出す=生み出す」とき。
ー 外に合わせて努力するのではなく、私の内にあるものをみる努力。My哲学を持つこと。自分の人生を開花させ、お互いが補完していくべき。
ー ALL ZERO (オールゼロ)化が必要。観点が固定された模様形があるのが当たり前の状態から、全部解けて模様形に囚われない女性性を使って生きるべき。77億の人類がひとつになっていく。
ー それぞれがそれぞれの役割をこなす。コミュニティ同士のフラットな対話が必要。
ー 母から生まれるのは動物でもできること。精神の誕生を明確にすること。第二の誕生。個人主義、全体主義を超えた共同体主義。ひとりひとりがコミュニティ創建運動を実施すること。
ー 自分を知ることが世の中への貢献。共同体として、あくまでも個として一緒に発展する。
ー 潜在意識で何を信じているのか、深いところから柱を立てて私をつくっていく。私が私の内側で自分の中心とつながりなおす。そしてつないできた命をつないでいく。
ー マクロでみると、日本人としてどう生きるのか。海外在住の日本人としっかりネットワークしていき、外からみた日本を伝えていくこと。外から日本に圧力をかけて、日本を外にボンっと出す。
どれも世界や全体をさしているのでとても壮大な質問であり、どの回答もおもしろいものばかりでした。
出演者のみなさんの回答はそれぞれ表現ややり方は違えど、根底にある想いは同じだと感じました。
自分を生きること
率直に私が感じたことです。
そのためには、「自分とはなんなのか」を明確に知ること。
そのためには、自分の内側に向かって問いを立てること。
そのためには、My哲学を持つこと。
誰かが教えてくれる「答え」ではなく、自らの内側に答えはあるので、そこにアプローチしていく「質問」に意味があります。
そしてひとりひとりが「本当の自分」を確立し、それぞれが融合していくことで、完成された個人、パートナー、家族、コミュニティ、地域、国家、社会となりダイバーシティ&インクルージョンはできあがる。
今回のイベントは組織と組織の融合をみせてくれた本当に感動するものでした。
イベント後の懇親会でも参加者の顔がキラキラしていて、発言も活発に飛び交いひとりひとりの個がしっかりと立ち、全体が個を、個が全体を応援している。そんな風景にみえました。
次回は7月18日にあるそうです。
もっと多くのキラキラわくわくした方々とお会いできることを楽しみにしています。
7月18日の案内はこちら▶︎グローバルトゥルーサーズ