こんにちは、nOU(nTech Online University)の学長、荒牧明楽です。
自分の意見よりも相手を優先する日本独特の文化は、意思決定を遅くすると言われています。
日本にとってある意味良しとされてきたこの文化は
情報の移り変わりが激しい今の時代、意思決定の正確さよりも意思決定の速さが重要視されています。
この意思決定の遅さは、致命的な欠点にもなります。
しかし、日本が唯一どんな国にも負けない底力を持っていたのは、この共同体としての意思決定構造を持っていたからです。
無我になり、天皇を中心として築かれた意思決定は、負けを知らないほど強固なものだったと思います。
どの国よりも団結ができ、
仲間を大切にし、国のために命をかけることまでできる。
唯一無二といわれたこの日本の強みは
今や一番の弱点になっています。
そして意思決定そのものができなくなり、
自分で決めきれずに誰かに委任する。そして自分は責任を取らない。
人のせい
組織のせい
社会のせい
国のせい
そんな雰囲気が日本全体に蔓延しています。
日本人1人ひとりが、意思決定構造を喪失している状態です。
日本は世界で唯一原爆を落とされた国です。
1945年8月6日と8月9日。
「大東亜共栄圏」の大義は「侵略」の二文字に塗り替えられ
戦争犯罪国家としてレッテルが貼られました。
そして天皇の人間宣言。
この衝撃は、当時の日本人にとって、どれだけのものだったのか。
戦後を生きる私たちの世代の想像を絶するものと思います。
日本人の精神に深い大きな傷が入り、精神的支柱、
意思決定構造を喪失したのです。
日本文明の価値、JAPAN MISSIONを26年間休むことなく語り続ける
21世紀の悟り人 令和哲学者ノジェス氏は、そう言います。
韓国人でありながら、ここまでなぜ日本の可能性を語ることができるのか。
そして彼が提唱している世界基軸教育、完全学問
この時代を切り拓く鍵となる未来技術、nTech(認識技術)は、個人一人ひとりが二度と崩されることがない意思決定構造を持つことを可能にしています。
彼の話をぜひ一度聞いてほしい。
引っこ抜かれた日本の大和魂を取り戻す、そんなきっかけになることを信じています。